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OnePlus 6公式発表!フラッグシップレベルのスペックとより高くなる価格

 前代のOnePlus 5Tの発表からもはや半年になった。このグローバルにだんだん人気を集めった中国スマホメーカーも最新のフラッグシップスマホ――OnePlus 6を公式発表しました。

 

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スペック  

ブランド

OnePlus

モデル

6

OS

Android 8.1 

SoC

Snapdragon 845 2.8GHzオクタコア

GPU

Adreno 630

メモリ

LPDDR4X 6GB/8GB

ストレージ

64GB/128GB/256GB 

ディスプレイ

6.28インチ 19:9 2280*1080P Optic AMOLED

フロントカメラ

1600万画素 IMX371 ƒ/2.0 EIS手振れ防止   

リアカメラ

メイン:1600万画素 IMX519 ƒ/1.7 OIS&EIS手振れ防止

サプ: 2000万画素 IMX376K ƒ/1.7

スローモーションビデオ撮影サポート

バッテリー

内蔵3360mAh  Cold mCharge 20W

重量

177g

サイズ

155.7*75.4*7.75mm

 

良かった

コスパなハイスペック

  フラッグシップ機種専門のOnePlus今回も例外ではなく、OnePlus 6のSoCはSnapdragon 845、RAMは6GB/8GBの2モデル、現下の最上位配置となった。お手頃な6GB+64GBバージョンでは529ドル(約5万8000円)と、他社のハイエンドと比較すると一貫的な高コスパな印象。ただし、自社の製品にしては高価かもしれません。(参考として、半年前に発表されたOnePlus 5T 6GB+64GBモデルは499ドルとなった。)

 

もはやリークしたデザイン

  OnePlus 6のディスプレイは6.28インチのAMOLEDを採用、解像度は2280*1080。噂されたとおり画面上部にはセンサー群やフロントカメラを収められた「ノッチ」(切り欠き)があります。

  CEOの劉氏がおしゃたとおり、OnePlus 6は「スーツ暴徒」だ。ハイスペックだけでなく、外観でも細かいところまで精一杯して、よりいい体験を狙った。OnePlus 6の背面はGorila Glass 5を採用したガラスバックとなりました。カラーはMirror Black、 Midnight Black、Silk Whiteの3色展開。業界最初で五層の印刷工芸を採用して、見た目も手触りの体験も一層になるようです。

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優れたカメラ機能

  母社のOPPO R15のデザインと似てすぎだと非難されたOnePlus 5Tの経験から教訓を得て、OnePlus 6のカメラは背後の中上部に設置された。意外としても、ディスプレイに内蔵した指紋認証技術は投入しなかった。そして、指紋認証はカメラの下に置いた。

リアカメラは1600万画素 + 2000万画素のデュアルカメラ。どちらもf/1.7と明るいレンズを採用しています。ビデオ撮影では、60fpsの4K撮影にも対応。なお、フロントカメラは1600万画素で、f値は2.0です。

 

グローバル化の対応バンド

  FDD LTEが1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/25/26/28/29/30/32/66/71、TDD LTEは34/38 / 39/40/41。

気になる二点

  バッテリー容量は3300mAhで残念ながら、ガラスバックも採用したが、ワイヤレス充電には非対応

  ノッチのデザインは理解しできますが、下のべぜルはちょっと残念

 

  海外で価格は6GB/64GBが529ドル(Mirror Blackのみ)、8GB/256GBが629ドル(Midnight Blackのみ)、8GB/128GBが579ドル(3色すべて)となっています。発売は5月22日予定。

Xiaomi Mi 6X発表、2.8万円で6インチ画面・Snapdragon660 AIE・デュアルカメラ搭載のミドルハイスペック機が買える!

  中華スマホメーカーXiaomi(シャオミ)が、Snapdragon660 AIE搭載の5.99インチ18:9デザインのスマホXiaomi Mi 6Xを中国で発表しました。

 

  Xiaomi Mi 6Xは、5.99インチFHD+ディスプレイを採用して、CPU Snapdragon 660 2.2GHz オクタコアを搭載、RAM 4GB/6GB 、ストーレジ容量64GB/128GB、12MP + 20MP高画素デュアルカメラ搭載のミドルハイスペックスマホです。

 

スペック

ブランド

Xiaomi

モデル

Mi 6X

OS

Android 8.1 Oreo(MIUI 9)

SoC

Snapdragon 660 2.2GHzオクタコア

GPU

Adreno 512

メモリ

LPDDR4X 4GB/6GB

ストレージ

eMMC 5.1 64GB/128GB

ディスプレイ

5.99インチ18:9 1080P 403ppi In-Cell

フロントカメラ

20MP AIカメラ Sony IMX376    

リアカメラ

12MP+20MP IMX486+IMX376 ƒ/1.75+ƒ/1.75

バッテリー

内蔵3010mAh  クィックチャージ 5V2A

重量

168g

サイズ

158.7*75.4*7.3mm

 

特徴

  • 特長としてアピールしたカメラ機能

  フロントは2000万画素AIカメラ、リアはF値1.75で暗い場所に強い1200万画素+2000万画素のAIデュアルカメラの組合せ、両方もソニー製センサーを採用することで、一部フラッグシップ機と同じハイスペックカメラ性能となった。

       

 

  CPUはSnapdragon 660 AIEオクタコアを搭載、RAM 4GB/6GB とストーレジ容量64GB/128GBで、4GB+64GB、6GB+64GBまた最上位モデルでは6GB+128GB三種がご用意した。

 

  • 7.3mm超薄筐体

  18:9の縦長デザインだけでなく、Xiaomi Mi 6Xは手触りを一層にするように、厚みは僅か7.3mmとなった。 

 

 

  ちなみに、周波数帯はLTE B1/3/5/7/8/34/38/39/40/41でドコモのプラチナバンドは非対応ですが、ソフトバンク系SIMなら充分使えます。

 

購入法 

  気になる価格は、4GB+64GB版が1599 RMB(約27660円)、6GB+64GB版が1799 RMB(約31120円)また6GB+128GB版が1999 RMB(約34580円)。SoCとカメラがここまでアップグレードして、ほぼ5Xと変わらない価格なのがたいへんサプライズだと。これだけの性能ミドルハイスペックスマホが3万円ぐらいで発売されたら、他のメーカーには実に大圧力だ。残念ながら、日本には発売しないので、気に入るならECサイトを経由しなければならない。

「ゲーミングスマホ」の時代が来る?Razer Phoneの次、Xiaomi・Nubioからもゲーミングスマホが発表!

  去年年末、ゲーミングPCやアクセサリで定評のあるRazerからスマートフォンが発売されました。問題は、現時点のスマホゲームなら5年前発売したのiPhone 5Sでも1000ドルのiPhone Xでもスーパーマリオランを快適にプレイできるこの時代、ゲーミングに特化下スマートフォンの居場所があるのかってことです。
  
  また、ゲーミングフォンというと、2003年発売のNokiaのN-Gageとか、スマートフォンゲームコントローラーを内蔵させたソニーXperia Playとか、結果的には残念だったガジェットと断言してもいい。特にゲーマー向けじゃなく、スマートフォンナード向けの端末そのもの、多様なニーズを求めている消費者を認めてくれると考えます。

 

  4月13日、中国スマホメーカーXiaomiが出資するBlack Shark Technology(黒鲨科技)から、xiaomiゲーミングスマホ「Black Shark」が発表されました。19日、ZTE nubiaも「nubia Red Magic」ゲーミングスマートフォンが発表。

 

  今日はまず「Black Shark」のスペックと特徴をチェックしましょう。

 

  ただの「ゲーミングスマートフォン」を謳うだけあって、Black Sharkのスペックはトップエンドそのもの。プロセッサはSnapdragon 845、RAMは6GB/8GB、内蔵ストレージは64GB/128GBで、HDR対応の5.99インチ/2160×1080ドット/アス比18:9の液晶ディスプレイを搭載しています。搭載バッテリーは4000mAhと大容量で、外部端子としてはUSB Type-Cが採用されています。なお、ヘッドホンジャックやmicroSDカードスロットは搭載されていないようです。

 

  そして内部には「液冷システム」を謳う、ヒートパイプによる冷却システムを搭載。ノートパソコンなどではおなじみの冷却システムですが、これにより最大8℃まで温度を下げることができるとしています。

  
  さらに、周辺機器としてディスプレイ上部に装着するアナログスティック搭載のコントローラが同梱。しかし片手だけで操作するBlack Sharkのコントローラーは、もっと手軽な操作体系を実現するために用意されているようです。

 

  なお、市場にはすでに同じようなコンセプトのゲーミングスマートフォンとして、周辺機器メーカー「Razer」がリリースしたAndroidスマートフォン「Razer Phone」が存在します。こちらはプロセッサにSnapdragon 835、RAMは8GB、120Hz駆動の液晶ディスプレイを搭載。699ドル(約7万5000円)で販売されています。

 

  Black Sharkは中国市場にて、RAM 8GB/内蔵ストレージ 128GBモデルが3499元(約6万円)、RAM 6GB/内蔵ストレージ 64GBモデルが2999元(約5万1000円)で販売予定。残念ながら日本を含むグローバル市場でのローンチ予定については不明となり、通販サイトを経由して予定することだけが可能です。
  
  ちなみに海外通販大手Banggood(バングッド)にはすでにこのXiaomi Black Sharkスマホの販売ページが出て、気に入ればさっそくチェック。現時点で最上位の8+128GBモデルは709.99ドル(約78299円)となっています。